こんにちは!イラストレーターのうさみ みのり(@usawhip15)です。
突然ですが、皆さんは今の現状に満足していますか?
そう言う私はまだ全然満足していません。もっと仕事が欲しいし、もっと有名なイラストレーターになって幸せになりたい!とか常日頃思っています。
でも、私気付いたんです。
小さなことに一つ一つに感謝していかないといけないって。
今回はそう思ったきっかけについて話していきたいと思います。
感謝しようと思ったらきっかけ
実は私、どうしても叶えたい夢があって、それに向かって今頑張っています。
占い師さんに「どうしたら叶いますか?」と聞いたところ、「日々の生活の中で小さな出来事に感謝すること。そうしたら自然と運を手繰り寄せることができます」と言っていただけました。
小さなことに感謝する、かぁ…と思った私は今まで以上に感謝することに心がけました。「ありがとう」の言葉が口癖になってしまうほどに。
例えば親に「ご飯を作ってくれてありがとう」とか、知らないことを教えてくれた友達に「教えてくれてありがとう」とかちゃんと言うようにしてました。
でも、私はそうやって周りの人たちには感謝する割には自分に対しては全然できてなかったんです。
自分に感謝すると言うよりかは、自分を認めるということですね。
ありのままの私を受け入れてみる
そうやって毎日小さなことに感謝していく中で、なんだか最近の私、ポジティブだ!と思ってました。
以前はため息や傷ついて涙を流す回数がとても多かったのですが、最近は殆どないです。
(理由もなく、なんとなく落ち込むことはありますが…)
他には「こうじゃなきゃいけない」「こうあるべきだ」と言った決めつけや自分を縛り付ける考えも多かったです。
それはまだ少しあると思いますが、それもマシになった気がします…。自分の気持ちに素直になったと言いますか。
人として成長したかも!そう思った私はお知り合いのセラピストさんに鑑定していただいたのです。
(最初に登場した占い師さんとは別で、天使様のお声を聞ける方に今回はお尋ねしました)
すると結果は
リラックスして周りの目を気にせず、自分らしくいれば良い。
そんな私でもいっかと自分を認めていきなさい。
ということでした。
私としては「はあ…そう言われましても…」という気持ちでした。
でも私を認められる私って素敵だな、と思ったので実行してみることにしたんです。
最初は心から思えなくても良いから、言い聞かせる形でも良いから認めていこうって。
なんというか…その結果、本当に心が軽くなったんです。
「私は太ってるし、声も低くて可愛くない」とか思っていたのですが、「まあでもそんな私も良いよね」って思うようにしたんです。
声が低いのは別として、太ってるのは(病気とかそういう意味で)少し問題なので痩せようと今ダイエットしてますが、そんなに無理しなくて良いと言いますか。ゆるーく頑張っていけば良いよって。
昔の私なら「痩せるためにもっと頑張らなきゃいけない」「あれもこれも我慢しなきゃいけない」と思ったと思います。
でも、それじゃ自分を苦しめるだけだって気付いたので自分にも優しくしてみることにしました。
そう思っていくうちに大事なことに気付いたんです。
今のこの現状も受け入れて感謝しようって。
因みに私は実家暮らしなんですが、ちゃんと住むところがあって、ご飯も毎日食べれる。
その時点でもう幸せじゃないか、と。
イラストだってそう。
描きたいもの描けて、少しでも私のイラストを気に入って依頼してくれる人がいる。それって凄く幸せだなって。
もちろん「もっと幸せになりたい!」「もっと売れたい!」って気持ちはあるのですが、そもそも今ある幸せに感謝できない人が今より大きな幸せを掴むことなんてできないと思ったんですね。
とはいえ、絶対できない!って否定もできません。
でも一つの仕事をこなせない人がたくさんの仕事をこなせるわけがないのですよ。それと一緒なんです。
だから、今生きてる。平凡な毎日だけど幸せだ。
そう思えたら、幸せが幸せを呼び寄せる気がします。
言いますよね、笑う門には福来るって。
きっと同じなんだなぁと。
昔は「悲しんでる人の元にこそ福来てよ!!」って思いましたが、ネガティブの人の元には近づきたくないわ…ってポジティブになって気付きました。
だからこそ、自分を認め、今ある幸せに感謝できる人になりたいです。
でも、私はクリエイターらしい考えがあるからか、そこで止まりたくないって思うんですよね。もっと素敵な人になりたい!と。
今の自分を認める。でも、もっと素敵な人になりたい
自分を認めるのは大事ですが、さっきもお話ししたように太っているなら「今のままでいいや」とダイエットせずに食べ続けるってのはまた違うんですよね。
今の私は素敵!でももっと素敵な私になるように頑張ろう!そう認めた上で高みを目指したいです。
もっと私を好きになりたい、だから頑張ろうって思える。
イラストレーターとしても、人としても常に向上心を持った人でありたいなという話でした。
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。